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採用情報

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CROSS TALK上司×部下本音トーク

2011年入社
新卒/33歳大野リーダー

2013年入社
中途/33歳永田

2016年入社
中途/28歳鈴木

リーダーと部下、お互いをどう見ている?

大野

2人とは、もうずっと一緒に働いているよね(笑)

まず、永田さん。入社当初から、真面目に仕事する人という印象。
はっちゃけたキャラではないけど、仕事センスがある。アイデアも豊富。
発言も、しっかりしているし、現場作業において、かなり信頼されていますね。
感心する部分が多くて、自分も学ばなきゃと思っています。
今はコントローラー業務を任せています。

永田

コントローラー業務を教えてくれたのは、大野さんでしたよね。
自分は、大野さんより2年あとに入社したのですが、同い年なので、入社当時からその存在は刺激になりました。
人を動かすのが上手いですよね。
170人近くいる従業員のどんな人とでもうまくやれる。人との接し方のお手本です。
僕は、そこまではできないなあと思うところもあるけど(笑)

鈴木

確かに。誰とでも分け隔てなく話ができる人ですよね。
そこ、僕も尊敬しています。

大野

鈴木くんは、…
入社したばかりの頃は、ミスばっかりする子でしたね(笑)不具合しか出さない(笑)
でも、想像力と発信力がある。
若いのに意思をもって発言しているところはすごいなと感じています。

鈴木

評価していただいてありがとうございます(笑)
大野さんは、人を茶化したりするのが好きな人なんですよ(笑)
僕がミスばかりしてたからかもしれませんけど。
あの頃は、いつも一緒に謝りに行ってもらってましたよね。

大野

フォローはしようと思っていたよ。
やらかした本人が一番辛いってことはわかっているから。
あんまり暗くならないように、ってね。

仕事について

大野

2人は仕事の面白さとか、やりがいとかって、どんな時に感じる?
ちなみに、僕は手荷物を積む作業が好きだな。
思った通りにきれいにコンテナに積み込めたときとか、テトリスやってる感じっていうのかな、うまくいくと気持ちイイ(笑)

永田

今、インストラクターとして後輩に仕事を教える役目も担っているのですが、教えた後輩が成長して作業ができるようになるのを見ると嬉しいし、やりがいを感じますね。

鈴木

僕は、みんなで仕事をしているってところが好きです。
出発便の荷物の積載だと、1カ所で最大6人で作業するんですけど、みんなでワイワイ楽しくやっています。
現場にはベトナムから来ている実習生もいて、みんなすごく陽気。自然と声のトーンも上がっちゃう(笑)

大野

荷物の仕分けって、力仕事のイメージだけど、実は体的にはそれ程キツくないよね。
多いと1人で1日に3000個とか仕分けすることもあるけど、国内便の手荷物はあまり重くないから、慣れると苦にはならない。 繁忙期でも永遠に忙しいわけではないし。
国際線の乗り継ぎ便だとちょっと重いときもあるかな? もちろん、感覚は個人差があると思うけどね。

永田

そうですね。
仕事あがりに、「今日は荷物重くてキツかった」とか言ってる人はいないですね。
体を動かす仕事がしたいって人には良いかな。ちょうど良い疲労感です。

大野

キツイ作業といえば、先日もやったんだけど、コンテナ整理だな。
飛行機に積むコンテナを車で大量に運んで整理する作業で、夜から朝まで延々車の運転。誰か代わってよって思ってたわ(笑)

鈴木

でも、そういうキツいことを楽しそうに話せちゃうのが大野さんです。 SASの社風なのかもしれませんけど。

「めちゃめちゃキツかった」とか笑いながら言ってますよね(笑)
ホントにキツかったんですか?って思う(笑)

大野

空港の仕事なので、朝早いってことを心配する人も多いんだけど、それに関して言えば、意外と慣れれば平気だよね。
もちろん、時間を守れる人じゃないと厳しい仕事なのは間違いない。空港は全てが時間できっちり動いているから。

鈴木

そうですね。
責任持って仕事しないと、ミスしたら飛行機は不安な状態で離陸するわけで。
そういう環境ですからね、ここは。
僕たちは、プロとしてやっているという自覚は持っていないとダメだと思う。

大野

成長したね。 プロ意識大事です!

サンヨーエアポートサービスの魅力

大野

SASの会社の魅力は、人かな。
上司、先輩、後輩、… いい人ばかりだと思う。
実際、「いい人が多いから、長く続けられる」って言ってる人、多いよね。

鈴木

20代30代の若い世代が多い会社なんですけど、皆、そう言いますよね。 人間関係がイヤで辞めるって人、あまり聞かないかも。
自分のことを誰かが見てくれている安心感がある。孤立がないです。
先輩や上司は友達みたいに接してくれるし、優しい人ばかりで、怖い顔の人がいない(笑)
不安そうにしてると声をかけてくれて、相談もしやすいです。 その筆頭が大野さんです!
僕は5歳も年下なのに、仲良くしてもらっています。

大野

もちろん、自分も怒らなきゃいけないときは怒るけどね。
メリハリはつけてますよ。

鈴木

不具合出したときは怒られました。 でも、ちゃんと怒る基準があるんですよね。
だから、怒られても納得できます。 大野さんに言われるならしょうがないな、って思えるんですよ。

永田

僕も、職場でイヤな思いしてないから、10年も働き続けて来れたと思ってます。 良い意味で、学校みたいな雰囲気ありますよね。
毎年、地方の高校を卒業した子が入社してきますけど、 「こんなにいい人が多くて働きやすいところ他にないから」っていつも話すんですよ。
自信持って言えるところなので。

大野

フォロー体制がしっかりできているところが、SASの良いところ。 だから、人が育つんだろうね。
これに関しては、同業他社と比べても、ダントツだと思います!
それともう一つ、働きやすい勤務体系もSASの特長って言えるんじゃない?

鈴木

そうですね。
僕と永田さんの2人で、毎月、従業員全員の勤務表を作っているのですが、 一人ひとりの個人の希望をなるべく通してあげようと思っています。
例えば、お子さんが小さい女性社員だと保育園の時間とかもあるし、退勤時間とか出勤時間とか、人それぞれ希望があるので、それを、毎回、永田さんと調整しながらやってます。

永田

個人の事情で勤務時間の融通が効くところも、SASの良いところだよね。

大野

かなり、プライベートを大事にできる会社だと思います。

今後について

大野

ところで、2人はこの先、どうなりたいとか、目標とかってある?
個人的には、早くマネージャー、つまり、私が今やってるメンバーを束ねる立場に なって欲しいと思っているんだけどな。
仕事の楽しさとか、辛さもだけど、もっといろいろ経験できて面白いよ。

鈴木

それは、まあ、ゆくゆくは(笑) 僕自身は、誰のどんな話にも相談に乗れる人になりたいです。
困っている後輩がいたら、あ、別に上司でも良いんですけど(笑)
仕事でも私生活でも、何でも話を聴いてあげられる存在になりたいですね。
いろんな人の価値観をちゃんと認められる人になりたいな、と。

永田

僕は、職場の改善かな。 ここはかなり働きやすい環境ではあるけど、問題点がないわけじゃない。
たとえ小さな問題でも改善していきたいな、と思っています。
今、自分のまわりには20代前半の、10歳くらい年下の後輩が多くいて、 彼らにカッコいい先輩・上司って思ってもらえるように、もっと成長したいですね。
鈴木くんとかぶっちゃうけど、先輩として、ちゃんと助言ができるようになりたいです。
大野さん、かっこいい先輩の心得、教えてください(笑)

大野

かっこいい先輩?そうだなあ、…

その1、仕事できつい顔を見せない!
その2、いつも優しい!怒る時でも声のトーンは優しくしないとね。
その3、知識が豊富!何でも知ってる人ってかっこいいからね。

え?できてない?いや、だから、あくまでも僕の考える理想像です!

永田

鈴木

(笑)

大野

僕たち3人は、共通の趣味があったりするので、 プライベートでも仲は良いんだけど、…
今回、こうやって改めて3人で会社や仕事について話してみて、 それぞれの想いを聞けたのは良かったよね。
初めて知ったこともあったし。
でも、何より、やっぱりSASって楽しい職場だよなって思いました(笑)