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INTERVIEW

先輩インタビュー

水野 航
INTERVIEW#01
水野 航2020年4月入社

旅客サービス部旅客サービス課 班長

入社した時期はちょうどコロナ禍。
航空業界も当社も大変な時期で、通常通りの仕事ができない環境ではありましたが、私自身は先輩のもとで業務を学んでいました。
先輩は皆、面倒見が良く優しい人ばかり。
イチから丁寧に教えてもらいました。

2022年、航空業界が徐々に活況を取り戻してきたタイミングで、出発便の荷物を取り扱うエリア責任者(班長)になりました。
5人ほどの仕分け担当者をまとめるリーダーの役割です。
私のもとで、若手社員だけでなく、60代以上のシルバースタッフやベトナム人実習生など正社員以外の雇用形態の人も働いていいます。
人間関係には気を使いますね。
相手のことを考えて、指示を出したり作業をフォローしたり、状況によっては誰よりもリーダーの自分が頑張らなきゃならないってことも。どうすれば業務が効率よく進むかをいつも意識しています。

今は、次のステップとして、コントローラーという仕事をやってみたいと思っています。
コントローラーは、今よりも多い人数をまとめたり、指示を出せる立場。
これからも、成長し続けたいですね。

入社のきっかけ

工業高校出身だと、就職先はどちらかというと工場勤務が多いのですが、私の場合は、社会インフラに関わる企業への就職を希望していました。
鉄道会社、バス会社、… 数ある選択肢の中から、航空業界に興味を持ったのは、高校の修学旅行で初めて飛行機に乗ることになり、羽田空港に来たことがきっかけです。
ここで働けたら楽しそうだな、と(笑)。

この仕事に求められること

自分1人でする仕事ではないので、チームワークが大切。社員同士、普段から密にコミュニケーションをとっています。
自分本意だったり、独りが好きという人にはちょっと厳しいかもしれませんね。
現場に出ていても、「頑張って!」と声をかけあったりしてますよ。
私は、中学・高校とサッカー部。常に仲間のことを考えて行動する習慣は、サッカーでの経験が生きていると思います。

また、航空業界の仕事は、正確性を求められ、決まり事も多いです。
私自身、決してきっちりした性格ではないので、慣れるまで大変でした(笑)。
でも、そうしたことを守れないと飛行機が飛ばないんだ、と理解できた今では、当たり前のこととして行動できるようになりました。

目の前の滑走路を無事に飛び立っていく飛行機を見ると、ホッとします。

空港で働いているからこそ

私たちの仕事は、シフトによっては朝がものすごく早かったりもするのですが、 冬の朝は、滑走路にのぼる朝日がものすごく綺麗!
あれを見ると、今日も1日頑張ろう!って思います。

これだけ飛行機の近くでする仕事って、なかなかないですよね。 飛行機好きにはたまらない環境です。
私の場合、実は入社後もあまり飛行機には乗っていません。 飛行機は乗るよりも見る方が好きなんです。
なので、毎日、仕事しながら楽しんでます(笑)。

水野 航